【リペア】ルイヴィトン LOUIS VUITTON ショルダーバッグ 付根作製
2024.05.23
今回のご依頼は、ショルダーバッグの根元の革が(当店では付根と言っています)ちぎれてきたという内容です。
今回は、付根のパーツが長いため、当店では2パターンの修理をご提案いたしました。
①ループ部のちぎれている部分をカットして、新しい革を革継ぎして補修する。
メリット:修理価格を抑えることができる。
デメリット:革継ぎするため、継いだ部分が見た目で分かる。
②付根の革を全部交換する。
メリット:仕上りの見た目がきれい。
デメリット:修理価格が高くなる。
今回のお客様は、見た目を重視されたいとのことで、”②付根の革を全部交換する。”でご依頼いただきました。
<修理後>
<参考価格>
①ループ部をカットして、革継ぎして補修 1ヵ所 ¥4,500
②付根の革を全部交換:底面巻きこみ仕様 1ヵ所 ¥6,500