【リペア】持ち手のコバ補修
2024.04.12
持ち手のフチ(当社では”コバ”といいます)の塗装が割れて剥がれたり、べた付いたりすることがあります。
塗料や革の劣化が原因となることがおおいのですが、その場合、コバ補修という修理が可能です。
ただ、注意点として、革の劣化は目視だけでは判断できない部分で、実際に作業してみないと分かりません。
コバ補修納品後の再修理はできかねるため、その旨ご了承いただいたうえで補修を受け付けさせていただいております。
まずは、元のコバ剤を工具ややすりを使って落としていきます。
コバ剤を調合して近い色味をつくり、塗布していきます。
塗布→乾燥→ヤスリかけの工程を2~3回繰り返して、完成です!!
参考価格 コバ補修:持ち手1本 ¥4,000~